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ジャスティンメディカルクリニック ZO診療
Presented by JUSTINMEDICAL OBAGI Project-Group
オバジの日焼け止めがうまく塗れないです!
◆ゼオスキンヘルスを使用の際は、日焼け対策が必要です。特に、セラピューティックプログラムでは オクリプスシーSPF50 の併用が望まれます。
このオクリプスシーSPF50は、ゼオスキンヘルスのプログラムでは最適な製品ですが、ゼオスキンヘルスを使用していない方へも製品単体での使用をお勧めできます。
オクリプスシー日焼け止めは、他の製品では見られない性能を兼ね揃えており、例えば、現在の生活では避けることのできない強力な紫外線「ブルーライト」への遮光効果を備えており、お顔以外に腕やデコルテなど、全身へ使用できます。
また、お子様にも安心してご使用いただけます。
ブルーライトとは、目で見ることのできる可視光線の中で通常の紫外線より強いエネルギーを持ち、強いエネルギーのまま皮膚の奥深くまで到達します。 パソコンやスマートホンなどのディスプレイ、街中での強力な広告の光、LED照明には、ブルーライトが多く含まれています。
オバジ製品の日焼け止めでは、その昔からジャスティンメディカルクリニックでも、白くなって困る。リアクションの出ている時に塗っていると、最中にボロボロ皮が落ちる。
均一に塗れずに、まだらになって残ってします。・・・・・・・などの意見が多数ございました。 ただし、色に関しては少し白くなるのが本来の日焼け止めとも言われます。
ここで、一般的には日焼け止めを"塗る"といいますが、本当に塗装作業のように肌へ塗ってしまうと、先ほどのように大変な状態になることがあります。
さらに、塗ってから手で縦横に引いて延ばしてしまうと、ご指摘のような状況を招く恐れもあります。 上手な日焼止めの使い方は、"塗る"というより、実際には"載せる"といった表現が適切かもしれません。
そのための手法の一つとして、ハンドプレスです。
クリームを顔につけたあと、ごく軽く伸ばし、手のひらで顔を覆うように、手のひらでゆっくり肌を押さえ、全体へなじませていく方法です。 クリームを引っ張って塗ってはいけません。この方法は、スキンケアー製品を肌に用いる際の手法のひとつでもあります。
ジャスティンメディカルクリニックでは使用方法のご説明の際に実演することもあるため、既に実行している方もいると思いますが、オクリプスシーを上手く塗れない方は一度試してみて下さい。
そして、日焼け止めの使用量ですが、皮膚科では1平方cmあたり2mgとされています。 顔の面積を500平方cmとすると使用量は1000mg=1gとなります。
これだけの量でも、ハンドプレス(又はティッシュオフ)で上手に使っていくと、ムラなく均一に載せていくことが期待でき、その高い効果を引き出すことができます。
関連Q&A>紫外線への対策について教えて下さい。
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