ジャスティンメディカルクリニック ZO診療
Presented by JUSTINMEDICAL OBAGI Project-Group
ゼオスキンヘルスは顔以外にも使えますか？
ゼオスキンヘルスは粘膜や肌の一部を除き、顔以外のどの部分へも基本的に使用することができます。 例えば顔以外に、首・肩・手・足・背中・胸などへ使用される方もいますが、当院では顔への要望が最も多く、その次に首が続きます。
クリームの濃度・使用量・使用方法は、身体の場所や面積、皮膚の状態に応じて決めて行きます。原則として強いプログラムの場合は、クリームを一度に塗布できる範囲は顔に相当する面積までとなります。 最初から、顔と首の同時進行は、かゆみとの闘いなどでフォローが大変なこともあり、お勧めしていません。 顔の反応が落ち着き、クリームを使い慣れてから次の部分に入ることが好ましいです。 顔以外の身体の皮膚は一般的に顔と比較すると反応が弱いため、顔と異なる使い方をする場合があります。 肌の丈夫な部分への使い方は基本的に顔と同じように行いますが、反応が認められなくても自己判断で使い方を変えることはあまり好ましくありません。
ところで、体の場所や範囲、例えば「手」でも、手の甲か、腕の下側か上側か前か後かによってクリームの使用量や濃度、使用頻度が若干異なるため、開始前には診察を受けて具体的な指示を仰ぐことが望ましいです。 注意する例とし、両腕を上から下まで実行する場合、両腕の表面積の合計は顔の４倍となるため、顔と同じように使用すると最終的に顔の４倍の量のクリームが必要となってきます。「顔のついでに、体へちょっと。」、といった使い方では、結果を得るのが少し難いかも知れません。
