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ジャスティンメディカルクリニック ZO診療
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ゼオスキン ご質問
どの製品を使えば赤くなるのですか?

結論から申しますと、すべての製品で皮膚が赤くなる可能性はあります。 しかし、ジャスティンメディカルクリニックでは洗顔料や日焼け止めの成分で、問題となるような赤さとなった例はございません。

ところで、赤みには3種類あるとみています。
一つは「アレルギ」による赤みで、この場合は通常、痒みや痛みや小水疱などの症状を伴い、そのまま使うと肌は赤黒くなり、理論的には製品の使用量をどんなに少量にしても発生します。 なお、アレルギー性でも症状が乏しいケースもございます。

二つ目は「刺激」による赤みで、この場合も肌の赤み以外に痛みなどが出ますが、製品の使用量を少なくしたり濃度を下げたりすると症状は比較的に治まります。

三つ目は「リアクション」による赤みで、この場合は初期に少しヒリヒリするかも知れませんが、ほとんど知覚する症状はなく、ただ単に肌がピンク色で赤いだけです。

生体が本来持っている成分以外は、理論的にすべての製品で「アレルギー性」の可能性があります。 この際に発生する赤みは、必ず避けて適切な処置をとる必要があります。 アレルギーの発生は頻度的に非常に少ないのですが、ミラミンやミラミックスに含まれる成分などで発生したとの報告がございます。 このような成分を使ったパッチテストは、もともと刺激で赤くなる成分も含まれるため、ご自身では判別が難しいケースもございます。 赤くなったからと言って、即アレルギーではありません。 ただし、違和感があったりした際には必ずご相談ください。

「刺激」による赤みは、製品を使い始めたときや環境によって一時的に発生することがあります。 特に、ピーリング作用を持つ成分で時にみかけます。 この場合は一回の使用量を少なくするか、使う頻度を減らすか、あるいは製品の濃度を低下させると治まりますが、せっかくの効果を落とすこともあるため、必ずZO担当者とご相談ください。

最後の「リアクションによる赤み」ですが、この赤みは逆に、ほぼ全例で起こるように計画的に使います。 肌は健康的に赤くなります。原因の多くは高濃度レチノールやトレチノインですが、他のクリームが関係していることもしばしばです。 赤みを起こす特定の成分がわかれば、その使い方に注意を払うと、赤みを抑えることはできます。 安心して結果を出すには、全ての製品を指示どおりに使うことが大切です。 どうしても気になる場合は、担当医に相談してみるとよいでしょう。

ジャスティンメディカルクリニックでは 皆さま方のご利用をお待ちしております。

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