ジャスティンメディカルクリニック ZO診療
Presented by JUSTINMEDICAL OBAGI Project-Group
ZO製品の種類が多過ぎて使い方がわからないです
ご利用者様の希望や予算、肌への適応などから一つや二つだけで製品をお使いになる場合もあれば、いくつか製品を選び組み合わせて使うケースもあります。 そこで、ゼオスキンヘルス全製品（2016年5月現在２１製品）にトレチノインを加えた２２製品の組み合わせを考えてみます。
オバジニューダームをご提供していた当初は、基本７製品で、その組合せは１２８通りのため 実務的にさほど問題はありませんでした。
しかし、ゼオスキンヘルスになって、その組合せは、
なんと一気に ４,１９４,３０４通りと、４２０万近い組合せ（選び方）になります。 ゼオスキン製品の選び方を毎日変えても "一万年以上" ZOを吟味できます。
ゼオスキンヘルスの担当者は、これらの使い方をご説明することになります。
この中には、予定された組み合わせ以外に推奨していない組合せや、現在のところ一般的ではない組合せが含まれます。 それでもプログラムを移行する際や、残りの製品を有効に使って行く時期、さらに新しい製品を加える時など一時的とは言え、これらの組合せが発生する可能性が十分にございます。 デイリースキンケアープログラムやプロテクションプログラムへと入って行くと、気に入ったオプション製品の組合せや使い方に一層の個人差が出て来ます。
実際のゼオスキンヘルス診療では、最初のうちはベースとなるプログラムを基本的に決めて、それらをアレンジする方法を取っていきます。 プログラムの変更の際や新しい製品を加える時期に、全ての製品が同時に無くなっていればプログラムの移行や製品の追加はさほど難しくないですが、実際にそのようなケースはほぼ皆無です。
より良い結果を得るために、これら複数のZO製品の「組み合せ」に加え、さらに各製品の一回の分量、一週間に使う頻度や一日の回数、濃度、使用する順序の変更などを決めて行きます。 そうすると、ゼオスキンヘルスの使い方は数百万どころか、実に無限に広がっていきます。
この数百万単位以上の組合せに対応できるように提供者側では日々準備を整えています。 もちろん、すべての使い方で結果を確認したケースは恐らく無いでしょうし、限られた条件でも難しいと思われます。 しかし、この膨大な数のなかから、プロは一つを選び出します。
余計わからなくなった方もいるかも知れませんが、「製品の種類が多過ぎて使い方がよくわからない」のは、このような理由から来ているのかも知れません。 ここでは、大切なプログラムの選び方や製品の選び方を述べていませんが、ご本人に相応しい製品の選び方や使い方は、ZO担当者へ時間をとってご相談されると良いでしょう。
ここで非常に大切なことですが、上の数式について少し補足しますと、グラフ分布の整合性を得るにはｔ＝０は必要項となり、ｔ＝０の場合は何も使わないという解になります。 この結果、「何も使わない」という方法もゼオスキンヘルスの一つの使い方となります。詳しくはZO担当者へご相談されると良いでしょう。
ジャスティンメディカルクリニックの内部では学問的な理論を重視していますが、対外的には「結果」を最重要に考えています。 クリニックを受診者される方は、難しい内容や理論がどうであれ「無事に結果が出ればそれで良いわ！」と思われている方も多いと思います。 どうぞ、数あるゼオ製品のなかから、貴方に合ったベストな製品を選び出し、より良い結果を肌と心で感じてください。
